フジテレビ系バラエティ特番『ENGEIグランドスラム』が、26日(19:00~23:10)に放送される。
昨年5月1日以来、10カ月ぶりの放送となる第18弾の今回。コロナ禍での収録に、MCの矢部浩之は「こういう状況の中でこの番組が開催されるのは、すごいことだと思います」と感慨もひとしおの様子で、昨年2月20日の放送以来1年ぶりの登場となる松岡も「今日はビタミンカラー(の衣装)で日本を元気にしようと思います!」と、笑顔で意気込みを語った。
本ネタを披露するのは、相席スタート、アインシュタイン、アルコ&ピース、EXIT、インディアンス、Aマッソ、オズワルド、蛙亭、かまいたち、空気階段、ジャングルポケット、チョコレートプラネット、どぶろっく、ナイツ、南海キャンディーズ、錦鯉、ニューヨーク、爆笑問題、ハナコ、ハライチ、ミキ、もう中学生、モグライダー、ロッチ、ロバート(※五十音順/以下同)の25組。今回も爆笑問題が大トリを飾る。
スペシャル企画として、「金のネタ 銀のネタ」「ENGEI近未来中継」「ENGEIユニゾンクラシックス」も実施。
かまいたちがコーナーMCを務める「金のネタ 銀のネタ」は、山内健司がオススメする“金の卵”の若手芸人と、濱家隆一がオススメする“いぶし銀”のおじさん芸人が交互にネタを披露する人気企画。いずれも弱冠20代、これからの活躍が期待されるフレッシュな“金の卵”芸人として、オドるキネマ、10億円、人間横丁が登場。そして、芸歴20年以上を誇る知る人ぞ知る実力派“いぶし銀”芸人には、なすなかにし、Hi-Hi、5GAPが名を連ねる。
「ENGEI近未来中継」は、西暦2040年と中継をつないで、近未来のお笑いネタを鑑賞するという新企画。MCの南海キャンディーズ・山里亮太が、2040年のお笑い展示室から、おぼん・こぼん、ジョイマン、とにかく明るい安村、ハンバーグ師匠(スピードワゴン・井戸田潤)、バンビーノ、レギュラーの“アンドロイド芸人”たちを紹介。6組のアンドロイド芸人は、2022年でおなじみのネタをさらに進化させた“近未来ネタ”を披露していく。番組初登場となるおぼん・こぼんとナインティナインとのやりとりも必見。
「ENGEIユニゾンクラシックス」も、斬新な笑いをお届けするチャレンジ企画。特設スタジオに早稲田大学グリークラブを招き、芸人たちが彼らのユニゾンの合唱をバックに、コラボネタを披露する。怪奇!YesどんぐりRPG、TOKYO COOL、フースーヤの3組が繰り広げる“笑いのユニゾン”に、メインスタジオの一同だけでなく、コーナーMCの岡村隆史と軽部真一アナウンサーも仰天&爆笑だ。
スタジオには、観覧ゲストとして、足立梨花、池田美優、井上咲楽、久間田琳加、佐々木久美(日向坂46)、西野未姫が登場。お笑い愛あふれる彼女たちの感想コメントを繰り出す。
エンディングでは、松岡茉優が「今回はいろいろな“未来の笑い”を見せていただきました」と感心するほどの盛り上がりを見せている。