モデルで女優の鶴嶋乃愛が主演を務めるBeautylaboオリジナルドラマ『Eighteen Color-18才、私の色。-』が、15日(19:00)から公開される。

『Eighteen Color-18才、私の色。-』

インスタグラムで配信される同作は、自信のない高校3年生18才のはる(鶴嶋)が周囲に影響されながらも、自分の色をみつけようと奮闘する6話完結の縦型ドラマ。

共演には、岡本莉音、久保乃々花、古田愛理、ゆな、八神慶仁郎らが顔を揃える。また、こぴが歌う主題歌「Eighteen Color」は、YouTubeチャンネル登録者数290万人・総再生回数13億を超えるコバソロが同作のために制作された。

■鶴嶋乃愛インタビュー
――今回の作品に出演した感想をお聞かせください。

ヘアカラーで変わるという、夢に向かってちょっとずつ主人公のはるちゃんが勇気を出して進んでいくところが、私的にすごく共感できる部分もありつつ、さくらピンクの色み(=ドラマのはるの髪色)も、すごくかわいくて。ピンク色が一番好きなのですごく嬉しかったです。

――今回、歌っているシーンがとても印象的でしたね。

お仕事で歌ったのは初めてでした。なので、歌うシーンがあるよ、とマネージャーさんから聞いた時、「すごい緊張するな~」と思ったんですけど、思っていたよりもはるちゃんが勇気を出して……というシーンだったので、私自身も楽しんでその歌のシーンには挑めました。新しい挑戦だったなと思いました。

――今回の動画は卒業がテーマですが、卒業式の思い出を教えてください。

泣かないだろうな、という風に毎回思っていたんですけど、毎回必ず泣いているような気がします(笑)。やっぱり、中学・高校と3年間ずつ、3年間の中で体育祭だったり文化祭だったり修学旅行だったりで、色々思い出もありましたし、私は高校生の時に上京したんですけど、上京するという話をした時も、友達が一緒になって泣いてくれたりとかしたので……卒業と言ったら新しい場所への第一歩でもありますけど、今までの思い出を振り返るいいきっかけにもなったんじゃないかなと思います。

――黒髪のイメージが強いですが、今までカラーをされたことはありますか?

高校1年生の時や2年生くらいの頃は、すごく明るくて、金髪に近いくらいの髪色だったんです。ブリーチも3回くらいとかしていたので、意外とここ2年間くらいなんですよ、この髪型が定着したのって。また今回の撮影を機に、「やっぱりピンクかわいいなあ」というのは改めて思いました。

――今年の春の季節にチャレンジしてみたいことは何ですか?

少しでもやってみたいなというお仕事には、どんどん挑戦していきたいと思いますし、すごく小説を読むことが好きなので、文学に触れるようなお仕事もしていきたいと思っています。でも、今回歌唱シーンで新しい挑戦をしたので、いろんなことに繋がっていけばいいなと思っています。プライベートだったら、今年に叶えられるかわからないですが、スカイダイビングをしたいですね(笑)。魔法少女に憧れているので、空を飛びたいです(笑)。

――主人公と同じ、卒業して新しい環境に向かう18歳の皆さんへのメッセージをお願いします。

みなさんどうもこんにちは、鶴嶋乃愛です。卒業を迎えられる皆さんはどういう心境でしょうか。将来に対して不安だったり、緊張だったりを抱えているとは思うんですけど、ここまでの人生頑張ってきたことは決して無駄にならないと思いますし、これからちょっとでも興味のあることはどんどん挑戦して、自分の可能性を広げていってもらえたら、もっともっと素敵な人生になると思いますので、より美しい生き方ができるように、みなさんのことを応援しております!