「Job総研」を運営するライボは「22年卒 就活実態調査」を実施し、その結果を2月14日に発表した。同調査は2⽉2⽇〜8⽇の期間、2022年卒業の学生男⼥341人を対象にインターネットにて行われた。
はじめに22年卒の就職活動状況について調査をすると、全体の93.3%が「終了している」とし、6.7%が「継続中」と回答した。
また、就職活動にかかった期間については「1ヶ⽉未満」が2.9%、「1ヶ⽉〜3ヶ⽉」が17.0%、「4ヶ⽉〜6ヶ⽉」が25.2%、「7ヶ⽉〜9ヶ⽉」が17.8%、「10ヶ⽉〜12ヶ⽉」が20.8%、「12ヶ⽉以上」が16.4%となり、全体の45.1%が半年以内に就活を終えていたことが判明した。
内定が出た社数については、「1社」が23.2%、「2社」が23.5%、「3社」が19.9%、「4社」が9.7%、「5社以上」が18.9%になり、全体で「3社以内の内定」が71.6%という回答結果に。
続いて、22年卒の就職活動におけるコロナ禍の影響については、全体の89.1%が「影響があった」と回答。一方、「影響はなかった」と回答したのは10.9%だった。
影響した内容については「選考がオンラインになった」が87.5%と最多回答で、「選考が延期・中⽌になった」が8.3%、「内定が取り消しになった」が1.9%という結果になった。