お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、“JPの呪い”に苦笑する場面があった。
新型コロナウイルスの濃厚接触者となり、出演を控えていた松本。先月30日の放送ではものまね芸人のJPがオープニングの代役を務め、クセの再現性の高さが話題になっていた。
松本は「すごい評判で」とJPに感謝しつつ、「いうときますけど、JPのものまね認めてないからね。公認じゃないからね」と念押し。「法的な手段とってやろうかなと思ってる。精神的な苦痛がすごい」などと吐露して笑いを誘った。
先週の放送ではこめかみを押さえる仕草を真似されていたが、この日の中盤でも「あ、こうやってもうた……」とJPのものまねを“再現”してしまう場面があり、スタジオは「出た!」「やった!」と大盛り上がり。「なんでこんなこと気にせなあかんねん!」と声を荒らげる松本を、司会の東野幸治は「JPの呪いですよ」となだめた。
エンディングで再びこの話題になり、東野は「これはやりづらい。(ものまねの仕草を)ふいにやったら、変な笑いが起こって『何笑ってるの』となるじゃないですか」と推測。松本は「気にしたらあかんよね」と自らに言い聞かせながら、「ヘルペス出るわ」と冗談を飛ばしていた。