きょう13日(23:00~※一部地域除く)放送のテレビ朝日系バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』では、活動40周年を迎えた歌手・布袋寅泰を徹底分析する。
今回は世界的ギタリストという面からではなく、数多くの名曲を生み出してきた「メロディーメーカー・布袋寅泰」にフォーカスを絞って分析。東京2020パラリンピック開会式で演奏した自作曲の制作プロセスをはじめ、BOØWY・COMPLEX・ソロ活動や楽曲提供で生み落とした名曲の誕生秘話を、布袋自らが明かす。
さらに、今回は布袋がスタジオでギターや鍵盤を操りながら、大ヒットナンバー「POISON」のレコーディングを再現。「自分は感覚上のアレンジャーだと思う。僕のアレンジには譜面はない」という布袋が、キーボード以外はすべて一人で演奏して完成させた驚きの制作過程とは。関ジャニ∞や古田新太、スタジオゲストの音楽プロデューサー/ドラマー・mabanua、Awesome City Clubのボーカル・atagiも思わず感嘆の声を漏らす。
また布袋が「超貴重な名プレー」も惜しみなく披露。「ギターだけじゃなくピアノでも作曲する。もともと音楽のルーツは小さい頃に習っていたピアノなんだよね」という布袋だが、テレビ番組でピアノを演奏したことはほとんどないという。そんな布袋が、今回は『関ジャム』スタッフの捨て身のリクエストを快諾してくれることに。「今日は一番緊張しています(笑)」と言いながら、スタジオに用意されたピアノで「Dreamin’」「スリル」「PRIDE」など自身が作曲した各時代の名曲を演奏する。さらに作詞作曲を手掛けた布袋自身が「奇跡的な曲」だという名曲で、atagiとギターセッションする。