アスクは2月10日、Fractal Design製のPCケースとして、ミドルタワー型「Torrent Compact」シリーズとミニタワー型「Torrent Nano」シリーズを発表した。ともに2月18日から発売する。
Torrent Compact
「Torrent Compact」シリーズは、フルタワー型PCケース「Torrent」をサイズダウンしたミドルタワー型モデル。ラインナップは4種類で、店頭予想価格と主な違いは以下の通り。
Torrent Compact Black Solid
サイドパネル:ソリッド
標準搭載ファン:前面180mm×2基
重さ:7.4kg
店頭予想価格:20,900円前後
Torrent Compact RGB Black TG Light Tint
サイドパネル:左面が強化ガラス(ライト)、右面が強化ガラス(ダーク)
標準搭載ファン:前面ARGB 180mm×2基
重さ:8kg
店頭予想価格:26,400円前後
Torrent Compact Black TG Dark Tint
サイドパネル:左面、右面ともに強化ガラス(ダーク)
標準搭載ファン:前面180mm×2基
重さ:8kg
店頭予想価格:23,100円前後
Torrent Compact White TG Clear Tint
サイドパネル:左面が強化ガラス(クリア)、右面がソリッド
標準搭載ファン:前面180mm×2基
重さ:7.7kg
店頭予想価格:23,100円前後
オープングリルデザインを採用し、標準で前面に180mmサイズのファン×2基を搭載。内部レイアウトをブロック化しないことでエアフローを強化している。搭載可能ファン数は、前面と底面に180mm(140mm、120mm)×2基、背面に120mm×1基。
水冷ラジエーターは前面に最大360mm、底面に最大280mm、背面に最大120mmのものを装着できる。ドライブベイは、内部3.5インチ/2.5インチ共用×1基、内部2.5インチ×3基。
そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基(ブリッジレス)、拡張カードスペースが最大330mmまで(前面ファン搭載時)、CPUクーラーの高さが最大174mmまで、搭載できる電源の奥行きが最大210mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.1 Type-C Gen2×1、USB 3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1。本体サイズはW222×D450×H467mm。対応フォームファクタはE-ATX、ATX、マイクロATX、Mini-ITX。
Torrent Nano
「Torrent Nano」シリーズは、Mini-DTXとMini-ITXに対応するミニタワーモデル。ラインナップは4種類で、店頭予想価格と主な違いは以下の通り。
Torrent Nano Black Solid
サイドパネル:ソリッド
標準搭載ファン:前面180mm×1基
重さ:5.5kg
店頭予想価格:17,600円前後
Torrent Nano RGB Black TG Light Tint
サイドパネル:左面が強化ガラス(ライト)、右面が強化ガラス(ダーク)
標準搭載ファン:前面ARGB 180mm×1基
重さ:6kg
店頭予想価格:21,340円前後
Torrent Nano Black TG Dark Tint
サイドパネル:左面、右面ともに強化ガラス(ダーク)
標準搭載ファン:前面180mm×1基
重さ:6kg
店頭予想価格:19,800円前後
Torrent Nano White TG Clear Tint
サイドパネル:左面が強化ガラス(クリア)、右面がソリッド
標準搭載ファン:前面180mm×1基
重さ:5.8kg
店頭予想価格:19,800円前後
こちらもオープングリルデザインを採用し、標準で前面に180mmサイズのファン×1基を搭載。搭載可能ファン数は、前面に180×1基(140mmまたは120mm×2基)、底面に140mm(120mm)×2基、背面に120mm×1基。水冷ラジエーターは前面に最大240mm、底面に最大280mm、背面に最大120mmのものを装着できる。ドライブベイは、内部3.5インチ/2.5インチ共用×1基、内部2.5インチ×2基。
そのほか主な仕様は、拡張スロット数が3基(ブリッジレス)、拡張カードスペースが最大335mmまで(前面ファン搭載時)、CPUクーラーの高さが最大165mmまで、搭載できる電源の奥行きが最大200mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.1 Type-C Gen2×1、USB 3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1。本体サイズはW222×D374×H417mm。対応フォームファクタはMini-DTX、Mini-ITX。