男性デュオのCHEMISTRYが、11日に放送された日本テレビ系音楽番組『MUSIC BLOOD』に出演した。
今回はMCの千葉雄大が急きょ休みとなったため、田中圭が単独MC。「がんばりまーす!」と大声を張るが、どこかカラ元気だ。
そしてCHEMISTRYを迎えてのトークでは、青春時代を彩っているというだけあり、「デビュー当時からずっと追いかけていましたし、『PIECES OF A DREAM』は、カラオケでは常に歌っています」と、興奮気味に語る田中。これに対し、CHEMISTRYは「ありがとうございます。うれしいです」と返す。
2人にとっての“BLOOD”となっているアーティストは、鈴木雅之(通称・マーチン)。川畑要は「僕は“BOSS”と呼ばせていただいているのですが、ボーカリストの先輩として尊敬しています。またプライベートでもめちゃくちゃ優しくて気さくな方なのです。最近ではYOASOBIさんの『怪物』をカバーするなど、若いアーティストさんとの交流も積極的に行っていて、すごいなあと思います」と熱弁する。
一方、堂珍嘉邦は「結成10周年の時に、マーチンさんもソロ活動10周年という節目のタイミングが同じだったことから『何かやろうよ』っておっしゃっていただき、歌番組でコラボをさせていただいたりして素敵な先輩です。ミュージシャンとしてはもちろん、人としてもすごくかっこいい方で、老若男女問わず、誰に対しても常にジェントルマンなところも尊敬しています」と話した。