マネックス証券は2月10日、「NISA利用」に関する調査結果を発表した。調査は1月28~2月3日、マネックス証券口座保有者で「NISA利用者」5,906人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「NISAで購入している商品」を聞くと、「国内株式」(56%)、「投資信託」(55%)、「海外株式」(15%)だった。
また、「課税口座との併用有無」を聞いたところ、「併用している」(79%)、「併用していない」(21%)となっている。
なお、同社が発表した「2021年1年間の取引人数が多かった銘柄トップ10とその騰落率の検証」結果では、「日本株人気ランキングトップ10(一般 NISA)」では「三菱UFJフィナンシャル・グループ」が、「米国株人気ランキングトップ10(一般 NISA)」では「アップル」が、「一般NISAで買っているもの(投資信託)」では「eMAXIS Slim米国株式」がそれぞれ1位となっている。
同結果は、日本株、米国株、投資信託を対象に日本株、投資信託は2021年1月4日と12月30日、米国株は2021年1月4日と12月31日に検証されている。