9人組ダンス&ボーカルグループ・MISS MERCYが、3月2日に配信シングル「Cinderella」でデビューすることがわかった。

  • MISS MERCY(左からMOMOKA、ION、SARA、YUKI、RINA、ERIKA、SHUKA、MIYU、COCONA)

2018年に始動したMISS MERCYは、「GIRLS NEW ERA(新時代の女の子たち)」をコンセプトに、芸能事務所スターダストプロモーションのファッション部門初の女性グループ。あらゆる分野で活躍することを目指し、約4年間の練習期間を経てデビューが決定した。グループ名はメンバーそれぞれの頭文字をとってつけられ、「人の苦しみを取り除き、愛情を注ぐ女性」という意味。メンバーには、映画『ヤクザと家族 The Family』で綾野剛演じる主人公の娘役を演じたRINA(小宮山莉渚)、「ポカリスエット」のCMに出演したYUKI(汐谷友希)、ファッション誌『bis』(光文社)や『ViVi』(講談社)で活躍するERIKA(滝澤エリカ)らが所属する。

3月2日に配信されるデビューシングル「Cinderella」は、昨年「CITRUS」で「日本レコード大賞」を受賞したダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの工藤大輝が作詞作曲を手掛けた。MISS MERCYの振り付けやライブ演出のMASAO氏が、Da-iCEの演出を担当していることもあり今回の楽曲提供が実現した。

コメントは以下の通り。

■MISS MERCY リーダー・MOMOKA

2018 年から約 4 年間の練習期間を経て、「MISS MERCY」として活動できる日を迎えることができて、とても嬉しいです! ここから私たちのスタートなので、楽しみな気持ちと不安が入り混じって少し複雑ですが、たくさんの方々に知っていただけるように、私たち9人で力を合わせて全力で駆け抜けます!! 韓国のアイドルグループ・少女時代さんのように、長く活動を続けて、一人でも多くの方の記憶に残る伝説のガールズグループになることが目標です!

■Da-iCE・工藤大輝

MISS MERCYの演出を手掛けるMASAOさんからの依頼があり、二つ返事でお受けさせて頂きました。メンバー全員ポテンシャルが高く、遠慮無しで楽曲制作に取り組ませて頂きました。目指したのは新しさと古さの掛け合わせです。今の時代、必要なのはシンデレラストーリーではなく着実に上がっていくプロセスを魅せていくことだと思っていて、メンバーの皆にはそういう道程を歩んでほしいという気持ちを込めてこの曲を作らせて頂きました。

  • MOMOKA

  • ION

  • SHUKA

  • SARA

  • MIYU

  • ERIKA

  • RINA

  • COCONA

  • YUKI