あす11日(18:50~※一部地域除く)に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』では、3時間の「恋うたスペシャル」を届ける。

左からタモリ、並木万里菜アナウンサー=テレビ朝日提供

アーティストのパフォーマンスを魅せる上で重要な役割の1つである「映像のカット割り」。今回、三浦大知はMステ史上初の挑戦として「Le Penseur」のカット割りを自身で演出する。

本番当日を前に、Mステスタッフと綿密な打ち合わせを重ね「パフォーマンス重視で少なめのカット割り」や、「あまり顔の寄りは入れない」など、アーティスト目線での意見を述べた三浦。背景や照明、美術・技術チームなどへの要望も自身で行ったカット割りは、どのような映像となるのか。

デビュー40周年を迎えたギタリスト・布袋寅泰。1982年にロックバンド・BOØWYでデビューし、ソロ活動でも数々のヒット曲を世に送り出したほかアーティストへの楽曲提供も。映画『キル・ビル』のメインテーマも手掛け、東京2020パラリンピックの開会式でもパフォーマンスを行った。そんな布袋が、吉川晃司とのユニット・COMPLEXのデビュー曲「BE MY BABY」、夢を追う決意が込められたBOØWY時代の名曲「Dreamin'」、そのアフターソングで、夢を追いかけ続けることの大切さを歌にした最新曲「Still Dreamin'」の3曲を披露する。

そのほか、Aimerはアニメ『鬼滅の刃』遊郭編のオープニングテーマ「残響散歌」、テレビ初披露となるエンディングテーマ「朝が来る」をメドレーでパフォーマンス。ONE OK ROCKのTaka、RADWIMPSの野田洋次郎もその歌声に惚れ込んだというAimerが、代表曲「カタオモイ」、「コイワズライ」もMステ初披露する。