テレビ朝日系ドラマ『科捜研の女 Season21』第11話がきょう10日(毎週木曜20:00~)に放送される。

  • 沢口靖子=テレビ朝日提供

第11話は、人通りのない公園で華やかな着物姿の女性の遺体が発見されるところから物語が始まる。被害者は、アプリで手軽にオーダーできるカジュアルなお座敷遊び風サービス「デジタル舞子」に勤務する本条奈々(三澤紗千香)と判明。榊マリコ(沢口靖子)と土門薫刑事(内藤剛志)が捜査するうち、サービスの代表である椎名美月(川津明日香)と奈々の間に三角関係のもつれがあることが分かる。被害者に付着した微細な証拠を求めて、マリコが『全力坂』のように京都の街を駆け抜けるレアな場面にも注目だ。

第11話のゲストは『仮面ライダーセイバー』(20~21年)のヒロイン役で知られる川津と、今回がドラマ初出演、アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season2』などで活躍する声優・三澤。白塗りメーク+艶やかな着物で初めての舞子姿を披露し、女同士の愛憎バトルを展開していく。川津演じる美月が、マリコの前で流す涙の理由とは。一方、三澤扮する奈々も、マリコの執念の捜査で内に秘めた思いが明らかになる。