Fanは2月7日、「ロボアドバイザーの実態に関する調査」の結果を発表した。調査は2021年12月2日〜3日、18歳以上の男女770名を対象にインターネットで行われた。
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「ロボアドバイザー」というサービスを知っていますか?
ロボアドバイザーとは、AIが最適な資産運用方法を提案し、その後の運用等についても手助けしてくれる個人向けのサービス。
調査によると、ロボアドバイザーを「知っている」という人は17.9%。そのうち、実際に利用している人は、わずか3.4%という結果に。ロボアドバイザーを利用している人に対し、そのきっかけを伺ったところ、「分散投資をしたかったから」(34.6%)が最も多く、次いで「最新のAI技術に触れてみたかったから」「金融の知識がなくても資産運用を行うことができるから」(ともに23.1%)と続いた。
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今後、「ロボアドバイザー」を利用したいと思いますか?
今後の利用意向については、「利用したいと(やや)思う」が26.6%、「利用したいと(あまり)思わない」が73.4%という結果に。ロボアドバイザーを活用したいと思わない理由を教えてもらったところ、「怪しく感じる」(27.3%)、「元手となる資金がない」(25.3%)、「損をする可能性がある」(25.1%)が上位にあがった。
