茨城県大洗町の大洗観光おもてなし推進協議会は、「サイクリングモニターツアー in 大洗 〜五感を満たすリトリート・トリップ〜」を2月23・26・27日に開催、現在参加者の募集を行っている。
大洗町では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている観光産業の新たなコンテンツとして"withコロナ時代"に3密を避けながら楽しめる、自転車を活用したサイクルツーリズムを推進している。同ツアーは大洗町の自然と地元グルメを活用した企画で、鹿島臨海鉄道 大洗駅近くの「うみまちテラス」から、大洗磯前神社・神磯の鳥居や大洗サンビーチ、涸沼自然公園など約25kmのコースを走る。道中ではあんこう汁や天丼を楽しめるポイントも。参加費は無料で、E-bikeやヘルメット、食事も含まれる。また当日はサポートライダーとサポートカーが帯同するため、サイクリング初心者の方でも安心して参加できるという。
開催日時は2月23・26・27日の3日間で、定員は各日10名・合計30名。応募多数の場合は抽選にて決定する。参加方法は「サイクリングモニターツアー in 大洗 」専用サイトのエントリーフォームにて2月13日まで受け付けている。