アイドルグループ・嵐の二宮和也が6日、YouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』に出演。動画「#97【凄い人達集合】二宮の周りにいる人達が濃ゆい人達だらけで驚いた。」内で、「“師匠”と呼べる存在」の先輩を明かした。
同チャンネルでは今回、二宮の相関図について語る企画を実施。「若い頃から長くお世話になってる先輩」「“師匠”と呼べる存在」として名前を挙げたのが、TOKIOの国分太一だった。
プライベートでの親交もあるらしく、「うちにも来てるし、俺も行ってるしっていうのでいうと太一さんかなあ」「やっぱ飯食ってたしね、若い頃は」「なにかあったら一緒に食ってた」と懐かしむ。
山田涼介が「何相談してたんすか?」と尋ねると、二宮は「いや、怒られてた、よく」「元気がないとか。それは嵐全員怒られてたけど」としたうえで、2001年から2002年にかけて放送されていた嵐初の単独レギュラー番組『真夜中の嵐』(日本テレビ系)をめぐる国分とのエピソードを振り返っていく。
ゴールデン進出前の『ザ!鉄腕!DASH!!』(当時の番組名は『鉄腕!DASH!!』)が同番組と同じく、日本テレビの深夜枠からスタートしたこともあり、「太一さんってその枠をすごい大事にしてた」と回顧する二宮。そして「その枠でなんかあんまり跳ねもしなかったから、嵐が。その時に『もう(枠を)返せよ』ってすごい怒られた記憶がある。『もう返せよお前ら! 俺がやるよ! あんなダラダラやってるんだったら』って」と、国分から叱咤激励を受けたことを明かした。
そうしたエピソードを述懐し、二宮は「そこから太一さんとはずっと(関係性がある)」としみじみ。続けて「まんべんなく付き合ってるんじゃない? 嵐とは」と、国分にはメンバー全員がお世話になっていると話していた。