東京臨海高速鉄道は8日、りんかい線の品川シーサイド駅でホームドアの運用を開始すると発表した。1番線(下り・大崎方面)ホームドアは2月12日始発から、2番線(上り・新木場方面)ホームドアは3月13日始発から運用を開始する。
りんかい線では、さらなる安全性向上を目的に、各駅でホームドアの設置を進めており、品川シーサイド駅にて2月から順次、ホームドアの運用を開始することとなった。
品川シーサイド駅は「品川シーサイドフォレスト」に直結し、付近にオフィスビルや教育機関が多く、通勤・通学により朝夕の混雑が見られるとのこと。近年、タワーマンションも増え、多くの人の利用が見込まれているという。