auは2月7日、シャープ製「AQUOS sense3 basic SHV48」、サムスン製「Galaxy A20 SCV46」、ソニー製「Xperia 10 III SOG04」のスマートフォン3機種にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
AQUOS sense3 basic SHV48
「AQUOS sense3 basic SHV48」のアップデート内容はセキュリティの更新。Androidセキュリティパッチを適用し、セキュリティパッチレベルが2022年1月になる。詳細は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年1月」を参照のこと。また、製品をより快適に利用するための改善も含まれる。
アップデートファイルのサイズは約490MBで、更新時間は約35分。アップデート後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「03.00.05」となる。なお、Android 9 Pie/Androdi 10環境で利用している場合は、本アップデートの適用前にAndroid 11へのOSアップデートが必要だ。
Galaxy A20 SCV46
「Galaxy A20 SCV46」のアップデート内容は次の2点。このほか、製品をより快適に利用するための改善も含まれる。
- まれに端末が再起動する場合がある事象の改善
- セキュリティの更新。Androidセキュリティパッチを適用し、セキュリティパッチレベルが2022年1月になる。詳細は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年1月」を参照のこと。
アップデートファイルのサイズは、Wi-Fi/4G利用の場合約120MB、パソコン利用の場合約3.8GB。更新時間はWi-Fi/4G利用の場合約10分、パソコン利用の場合約45分。アップデート後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「RP1A.200720.012.SCV46KDS1CVA1」となる。この機種も、Android 9 Pie/Androdi 10環境で利用している場合は本アップデートの適用前にAndroid 11へのOSアップデートが必要。
Xperia 10 III SOG04
「Xperia 10 III SOG04」のアップデート内容は次の2点。このほか、製品をより快適に利用するための改善も含まれる。
- 電源OFF時に充電できない場合がある事象の改善
- セキュリティの更新。Androidセキュリティパッチを適用し、セキュリティパッチレベルが2021年12月になる。詳細は「Androidセキュリティ速報 - 2021年12月」を参照のこと。
アップデートファイルのサイズは約410MB、更新時間は約15分。アップデート後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「62.0.C.3.3」となる。