curiosityは2月8日、非接触デジタルテーブルホッケー「AIRエアホッケー」を、丹青社と共同開発したことを発表した。丹青社 本社オフィス(東京都・品川)のレセプションエリア「クリエイティブミーツ」に、期間限定で設置する。
AIRエアホッケーは、12mのビッグテーブルにインタラクティブなプロジェクションマッピングを施したデジタルテーブルホッケー。特別なデバイスの装着は不要で、テーブルに手をかざすだけでプレイ可能。空中でスマッシュすると、非接触で投影された光を弾き返せる。
登場する光のボールは3種類。バウンド回数や打ち返す速度によってカーブしたり、弾けて複数のボールになったりと変化する。これらのボールを使いこなして、相手ゴールにシュートを決めて遊ぶ。
なお、AIRエアホッケーは、curiosityが開発した足で光のボールを蹴って楽しむデジタルスポーツ「Hockel(ホッケル)」をベースにカスタマイズしたもの。丹青社の空間にデジタルで新たな可能性を拡げる取り組み「CaMbrIan project(カンブリアンプロジェクト)」の一環として開発された。