TOKIOの国分太一が出演する、サッポロビール・サッポロ 麦とホップの新CM「15年目の濃いコク」編が、8日より放送される。
新CMは、監督とのセリフなしのインタビュー形式で撮影され、同商品を飲み始めると「うま!」「コクが凄い」「濃いな~」と見事なリアクションを披露。撮影では「すいませーん、もう一杯ください!」とおかわりを注文して笑いを誘うなど、和やかな雰囲気で撮影は進行した。
■国分太一インタビュー
――撮影の感想をお願いします。
とても力が抜けた状態で、日常的なシーンの切り取りをしていただけたようで、楽しかったです。
――今回は楽屋設定のCMでしたが、普段どのように過ごされていますか?
撮影していたのかなというくらいリラックスして、“麦とホップ”たくさん頂きまして、あっという間に終わってしまいました。
――普段のままみたいな形だったのですか?
そうですね、普段のお酒を飲んでいるときの僕を見てもらっているんじゃないかなと思います。
――何回も、もう一生分の「コク」っていう言葉を言われたんじゃないでしょうか?
名前にも入っているので、これからも言い続けると思うんですけれども。でも、なんでもそうなんですけれども、やはり、食べ物も含めて、コクが命だと思います。“麦とホップ”でも、そのコクが変わっていますので、是非、皆さんにも楽しんでもらいたいと思います。
――同商品を飲んでみた印象・感想を教えてください。
先ほども言いましたけれども、コクです。コクが違うっていうのと、味が濃い、そういったところが衝撃でした。
――どんなシチュエーションで飲んでみたいですか?
シチュエーションですか。友達などと最初の乾杯を“麦とホップ”で、皆さんにもしてもらいたいと思います。
――長年続けてきたことで、“だいぶコクが出てきたな”なんて感じるモノとかコトはありますか?
もう、グループですよね。グループはもっと長くやっていて、グループから僕らの場合は会社に変わったので、コクは変わったんじゃないかなと、コク出てきたんじゃないかなと思います。
――是非おすすめしたい「#推しツマ」を教えて下さい。
うわっ、難しい、なんだろう。でも、やっぱり、餃子じゃないですか、焼き餃子。必ず焼き餃子を食べるときは、ビールが欠かせないじゃないですか。僕、ご飯よりもビールのほうが合う気がするんです。餃ビーって言ってますから。
――好みの餃子が何かありますか?
うちの母親がつくる餃子は、隠し味に味噌が入っているのと、あと、シソが入っているんです。あっさり食べられるんですけれども、もちろん、ちょっと多めの油なので、揚げ焼き的な感じがあるんですけれども、母親のつくる餃子と“麦とホップ”はめちゃめちゃ相性がいいと思います。
――餃子はご自分で作られたりとかするんですか?
それはもう、母親の味を伝授しているので。母親から借りている鉄鍋みたいのもあるので、それで焼くと完璧なので、餃ビーです。
――おうち時間や晩酌時間の過ごし方、何か教えていただけますでしょうか?
これもいろいろパターンはあると思うんですけれども。では、2パターン考えました。1つは、帰ってきて、すぐ手を洗って、そのまま冷蔵庫へ行って、“麦とホップ”を開けて、ガァーッと飲みながらキッチンに行く。飲みながら料理をつくり、料理が完成したときにもう入ってないというパターンです。もう1缶開けて食べる、飲むっていうようなかたちがいいんじゃないかなと思います。これが1パターン。あと、もう1パターンは、ビールを飲むためにシチュエーションをつくるというのを敢えて。敢えて大変なことをする。僕で言うと最近、キャンプにハマっていますので、例えば、敢えてベランダにキャンプ用のテーブルと椅子を並べて、そこにランタンみたいものを置いて準備をかけて、「よし。じゃあ、ビールのためにこれだけセッティングしたんだから、おいしく飲もう!」という、主役はビールというような時間をつくるのもいいんじゃないでしょうか。
――ベランピングでしょうか? 結構されるんですか?
僕はキャンプに行っちゃったりするんですけれども、家時間が長いときもあるわけじゃないですか。そういうときは敢えてそういう手間暇かけてというか、時間をかけてビールのためにセッティングなどはしました。
――すごい理想な過ごし方ですね。
ありがとうございます。
――2022年の目標、チャレンジしてみたいことなどがありますか?
チャレンジしたいことは株式会社TOKIOとして利益を出すことです。1年目はいろいろと初期投資ということを覚えまして、かなり最初にバスンと出しましたので、ここから2年目としましては、ちゃんと会社として認められ、サッポロさんと一緒に協業して新しい商品を開発したり、会社の人間としても頑張っていきたいと思っております。
――サッポロビールとの具体的な投資のチャレンジは何ですか? とお伺いしようと思ったんですけれども。
今、ちょっとだけ僕の左目線にサッポロさんがいることが分かっているので、ちょっとカメラ目線ではありながら心は向こうを向いているということで、是非、サッポロさんとは協業したいと思っております。
――それは今、営業をかけていますか?
そうですね、よろしくお願いします! すみません(笑)。