Suneightは、「Z世代の就活生のTikTok活用実態」に関する調査を実施し、2月7日にその結果を発表した。調査は1月20日~22日の期間、TikTokを使用しており、就活をしている23卒の学生100名を対象にインターネットにて行われた。
「あなたは普段TikTokをどのくらい見ますか」と質問したところ、最多は「1日1時間未満」(35.0%)、次いで「1日1時間以上」(29.0%)、「1日3時間以上」(14.0%)と続いた。
次にTikTokで企業の動画を見たことがあるかどうか質問したところ、「はい」が81.0%、「いいえ」が19.0%という回答結果に。
続いて、企業動画を見たことがあると回答した人を対象に、企業のTikTok動画がきっかけで興味を持ったことがあるかどうかを尋ねると、「はい」が80.2%、「いいえ」が19.8%だった。
企業のTikTok動画がきっかけで興味を持ったことがあるとの回答者を対象に、興味を持った理由を調査。すると、最多は「企業イメージが掴めたため」(58.5%)、次いで「企業の世界観が掴めたため」(41.5%)、「簡潔に企業の魅力がわかったため」(36.9%)と続いた。
さらに、TikTok動画がきっかけで企業に興味を持ったことがあるとの回答者を対象に、実際にエントリーしたことがあるかどどうか尋ねると、「はい」が66.2%、「いいえ」が33.8%という結果に。
次に、お気に入りの企業のTikTokアカウントがあったら、フォローして動画を視聴したいと思うかどうかの質問には、「非常に思う」が46.0%、「やや思う」が40.0%だった。
お気に入り企業のTikTokアカウントがあったら、フォローして動画を視聴したいと思うと回答した人(「非常に思う」「やや思う」が対象)に、フォローしたいと思うコンテンツを尋ねた。
最多は「社員のコミュニケーションの様子」(45.3%)、次いで「実際の仕事の様子」(40.7%)、「経営者・役員の情報発信」(32.6%)という回答結果に。職場環境をイメージしやすい動画に関心が高いことが判明した。