女優の華村あすかが6日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集『月刊 華村あすか・今』(発売中 3,300円税込 小学館刊)の発売記念イベントを行った。
2017年にグラビアでデビューを果たし、2018年に演技未経験ながらもテレビ東京系のドラマ『宮本から君へ』でヒロインに抜てきされ、以降はテレビや映画、雑誌などで活躍中の華村あすか。今回初めての写真集をリリースし、スリムながらも肉感的な魅力溢れるボディと22歳ながらもほとばしる色気を存分に見せるなど、華村の魅力が詰まった1冊となっている。
胸元の開いたセクシーな赤いワンピースを着用して登場した華村は「南の方は沖縄に何度か行ったことがありますが、四国は唯一降り立ったことがないので四国に行ってみたいと思って高知を選びました」と撮影地として高知を選んだ理由を明かしつつ、「高知は圧倒的に集落が少なくて、本当に自然豊かでお水がすごくキレイでした」と自然溢れる高知に感動した様子。写真集の内容については「表紙がまさか電車に乗っているカットになるとは思いませんでした(笑)。でも逆にこのカットから始まると余計中を見たくなるような気持ちになるじゃないかと思います。私としては一緒に旅をするような気持ちで見て欲しいし、ありのままの今の自分を皆さんにたくさん見ていただきたいです」と紹介した。
お気に入りをモノクロのカットだといい、「今までのグラビアも含めてモノクロ写真は滅多になかったので新鮮なのと撮影が一旦終わってスタッフの皆さんと食事をしている時に撮影しました。オフの状態のカットなので、中々皆さんにお見せすることもないし、お気に入りなのと同時に皆さんに見ていただきたいです」とアピール。自己採点は「100点です」と高評価で「初めてということもありますが、素晴らしい仕上がりです」と満足そうだった。
すでに1カ月が経過した2022年だが、今年の目標を問われて「この写真集のお話をいただいてすごい救われた気持ちになりました。コロナ禍もあって私も悩むことがあり、私もこうやってまだやっていけるんだと写真集の機会をいただけて背中を押されたしある意味初心に返った気持ちになりました。今年は一から新たな気持ちで頑張ろうと強く思っています」と決意新たに。また、もうすぐ訪れるバレンタインデーの予定については「全くございません(笑)。(あげる相手も)全くいません、はい(笑)」と苦笑いを浮かべていた。