ベネッセコーポレーションは4月より、ベネッセのオンラインならいごと「チャレンジスクール」を開講する。
開講するのは、「一流指導」「成長実感」「保護者の負担軽減」に徹底的にこだわったオンラインならいごと講座。各ジャンルの一流パートナー企業の知見と、通信教育講座で培ってきた同社の「楽しく主体的に学び続けられる」自学自習サービスのノウハウを組み合わせた独自のプログラムを提供するサービスとなっている。
今回は、幼児と小学生を対象とした「オンラインダンス」(週1回、年45回)と「オンラインアート」(月2回)がスタートする。受講費はいずれも月々5,980円。2月1日より申し込み受付を開始している。
「オンラインダンス」は、エイベックスとの共同開発によるオンライン専用ダンスプログラムにて実施。カリキュラムと連動した専用テキストで上達度合いやカリキュラムが確認できるほか、ダンスのテクニックの予習復習ができる動画が見れる専用アプリも用意する。
週1回行うグループレッスンは、エイベックスで資格を取得したプロダンス講師が指導。担当の講師が1人ひとりの様子を見て声かけしながら進行し、自宅にいながら楽しくダンスが学べるようになっている。
「オンラインアート」は、教育の会との共同開発によるオンライン専用アートのプログラムにて実施。「感じる力」「考える力」「技術力」の3つの力と「絵」「造形」「デザイン」の3つのジャンルにて表現力を伸ばすカリキュラムとなっている。
アートの魅力を最大限に伝えるプロフェッショナルの講師により、レッスン中の1人ひとりに対する丁寧な声かけと年3回の個別メッセージで個性を伸ばし「自分の想いを自信をもって表現していく力」を育むサポートを行う。
また、同サービスでは全国統一基準の検定や級位の認定制度、レッスンの成果を発表する機会を毎レッスンで設けているほか、定期的に発表会やイベントも予定している。
9月からは「そろばん」や「習字」のほか、中高生向けの「プログラミング」「キャリア」のレッスンの開講も順次予定している。