サンワサプライ直販サイトのサンワダイレクトは2月4日、手の小さな人でも使いやすい小型ワイヤレストラックボールを発売した。 2.4GHz帯のUSBレシーバーで接続する「400-MAWTB180」と、Bluetooth 5.0で接続する「400-MABTTB181」の2機種を用意する。ともにカラーはブラックとホワイトの2色。

400-MAWTB180

400-MAWTB180は、2.4GHz帯のUSBレシーバーで接続するワイヤレストラックボール。直販価格は5,480円。

  • 2.4GHz帯のUSBレシーバーで接続する「400-MAWTB180」

親指でボールを操作するタイプで、ボールサイズが直径3.2cmと大きく扱いやすい。動かすのが親指だけなので手首への負担も軽くなっている。本体はコンパクトなので、机上スペースの節約にもなる。ボタン数は5で、左右のクリックボタン、「戻る」と「進む」ボタンは、クリック音のしない静音仕様だ。

  • 一般的なトラックボール(左)と比べると、圧倒的にコンパクトに仕上がっている

  • 手の大きな男性が使ったところ(上)と、手の小さな女性が使ったところ(下)

カウント数は400 / 800 / 1,200 / 1,600カウントで切り替え可能。電源には単4形乾電池×1本を使用し、使用可能日数は約482日。本体サイズは約W75.2×D95.7×H42.4mm、重さは89.5g(電池含まず)。

400-MABTTB181

400-MABTTB181は、Bluetooth 5.0で接続するモデル。直販価格は5,980円。使用可能日数は約395日で、重さは89.5g(電池含まず)。そのほかの仕様はほぼ共通。

  • Bluetooth 5.0で接続する「400-MABTTB181」