学情は2月3日、「副業」に関する調査結果を発表した。調査は1月13日~20日、同社運営の20代専門転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者317名を対象にインターネットで行われた。
実際に副業を経験したことがあるかを聞いたところ、22.6%が「現在している」「過去にしたことがある」と回答。副業希望者の8割弱が「副業はしたことがない」(77.4%)ことが明らかに。
そこで、副業をしていない理由を聞いたところ、「勤務先で認められていない」(41.4%)が最多。次いで「副業の始め方が分からない」(36.7%)、「時間を確保できない」(33.5%)と続いた。
副業で経験したことがある仕事については、「事務作業」が最も多く30.2%。次いで、「ライティング・記事作成」「SNS運用」「マーケティング関連」が、それぞれ15.9%で続いた。