フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)では、おせっかいな不動産屋を追った『おせっかい男とワケありな人々~あなたのお家 探します~』を、6日に放送する。
アフロヘアがトレードマークで、長身で、ちょっぴりコワモテな風貌の高橋大輔さん(40)は、その見た目とは裏腹に、不動産業者の代表。屋号は「おせっかい不動産」で、唯一無二の不思議な仲介業者の一番の特徴が、その名の通り「おせっかい」だ。
彼の担当する客のほとんどが、複雑な事情を抱える“ワケありな人々”。時には病院から、時には障害のある人から…そのほとんどが普通の不動産業者では対応すらしてくれない人たちだ。
「自分以外に誰もやらない」と語る高橋さんは、ワケあり客たちを断るどころか歓迎し、必ず希望に見合った物件を見つける。そしてその仕事は部屋探しだけで終わらない。その客たちに「おせっかい」をしていく。「困っていそうだから、こっちが好きでやること」と話し、余計なお世話かどうかは気にしない。
ある日の依頼は、火事で全てを失った男性。さらに、「ステージ4」のがんを患う生活保護受給者、そして亡くなった人の部屋の後片付け…「この人のためにできることは何か?」。高橋さんが始めた“おせっかい”とは。
そんな高橋さんの元に初めて30歳の女性新入社員が飛び込んでくる。彼らの「おせっかい」によって、ワケありな人々の何かが変わっていくのか。女優・多部未華子のナレーションで追っていく。
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