アイ・オー・データ機器は2月3日、フルHD解像度のディスプレイ新製品として、21.5型の「LCD-AH221ED-Bシリーズ」、23.8型の「LCD-AH241ED-Bシリーズ」、27型の「LCD-AH271ED-Bシリーズ」を発表した。3月上旬から順次出荷を予定しており、メーカー想定売価は21.5型が 21,800円、23.8型が24,000円、27型が28,900円。
いずれもADSパネルを採用した液晶ディスプレイ製品。フリッカーフリー設計やブルーライトカット機能を備えて目に優しい点が特徴で、全モデルでHDMIケーブルを付属。カラーバリエーションはブラックとホワイトを用意しており、27型は4辺狭額縁仕様になっている。
解像度は3モデルともフルHD(1,920×1,080ドット)で、コントラスト比は1,000:1。輝度は21.5型と23.8型が250cd/平方メートルで、27型は300cd/平方メートル。いずれも映像入力端子にHDMI×1、D-Sub×1を搭載し、ステレオスピーカーも内蔵する。
本体サイズと重さは、21.5型がW502×D199×H359mmで約3.3kg。23.8型がW553×D215×H388mmで約3.7kg。27型がW620×D235×H414mmで約4.8kg(いずれもスタンド含む)。