リクルートスタッフィングは2月2日、「派遣スタッフにおける副業の実態調査」を発表した。調査は1月7~11日、20~40代の男女派遣スタッフ3,502人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「副業の実施状況」を聞くと、「現在、副業を行っている」(13.1%)、「現在、副業は行っていないが、過去に行ったことがある」(17.4%)、「今まで副業は行っていない」(69.5%)だった。
また、「派遣の仕事と現在行っている副業の関連性」を尋ねると、男女とも「まったく関連のない職種・業務内容」と答えた回答者が大半だった。
さらに、副業の「実施数」「平均労働時間」「平均月収」をそれぞれ聞いたところ、実施数は「1つ」(72.7%)、平均労働時間は「5時間未満」(38.6%)、「5~10時間未満」(31.7%)、平均月収は「1~5万円」(46.7%)という声が多かった。