ひとつの文字に複数の読み方がある漢字。それ故に、読み方を変えるとまったく異なる意味を持つことも。ツイッターでは今、ある男性の読み間違いが話題になっています。

弁当に入ってたちくわ
なんか文字書いてあるなぁと思ってよく見たら紀文(のりふみ)でした
紀文って誰笑(@4912mendy109より引用)

  • @4912mendy109

ヒロキさん(@4912mendy109)が投稿したこちらのツイート。お気づきの方も多いかと思いますが、これは“のりふみ”ではなく、ちくわなどを製造するメーカー「紀文食品」の“きぶん”ですね。

このツイートに「お腹がよじれるほど笑っちゃいました」「ちゃう、ちゃう」「頑張って、紀文食品さん……! 」と多くの人が反応し、1.9万いいね(2月2日時点)と話題に。

そしてついには、紀文食品の公式アカウント(@kibun_kitchen)が「わたしです…きぶんと読みます…」と登場。

「本家登場にコーヒー噴いたwww」「今日から改名ですね…」「のりふみ(紀文食品)さんの対応絶妙です」「まさかの公式からリプライがきてますね(笑)」「紀文さんとのストレートなやりとり最強にほっこりする」と、ツイッターをさらに賑わせました。

しかし、紀文という会社名を知らなければ、“のりふみ”という人の名前に見える気持ちも分からなくもない……。リプライ欄には、そんな勘違いや読み間違いエピソードも多く寄せられていました。

「ふふっと笑ってしまったよと彼に見せたら『わざわざ焼印したの!? 』って返ってきたので、知らない方は知らないみたいです」

「私の友人はkingunu-さんの『白日』を何故か『自白(じはく)』って思っていて、それを聞いた娘さんが『違うよ。あれは白目(しろめ)だよ』っていう鉄板ネタがあります」

「遠足のバスで『次に通るガソリンスタンドを当てよう』で『デビカル』と言った人が『当たったな』と言いながら見ていた出光を思い出しました。イデミツ…」

「私の先輩もとんかつ和幸(わこう)をかずゆきと言っていたのを思い出しました」


「そんな読み間違えしないでしょ~」と思っているあなたも、気付かないうちに思わぬ勘違いをしていること、あるかもしれませんよ……。