シロカは2月2日、ノンフライオーブン「ST-4N231」を発表した。発売日は2022年3月12日、市場想定価格は8,000円前後。

  • シロカ ノンフライオーブン ST-4N231

    ノンフライオーブン「ST-4N231」使用イメージ

ST-4N231は、シロカが2013年から販売しているノンフライオーブンの最新機種。性能を向上させ、キッチンによりなじみやすいデザインへとリニューアルした。カラーはホワイトとレッドの2種類。

  • シロカ ノンフライオーブン ST-4N231

    ノンフライオーブン「ST-4N231」本体

熱風を庫内に対流させる「コンベクション」方式。熱風で食材の表面を素早く焼き上げ、うま味と水分を閉じ込めることで、外はサクッと、中はふっくらジューシーな仕上がりを実現した。

油で揚げるよりもカロリーを抑えられ、からあげでは29%、エビフライでは58%カット。からあげとエビフライのカロリーカット率は、従来モデル(SCO-501)から約20%改善した。また、油で揚げたものと脂質を比較すると、からあげは56%、エビフライは92%少なくなるという。

  • シロカ ノンフライオーブン ST-4N231

    揚げ物をヘルシーに調理。お惣菜の温めなおしにも適する

ノンフライ料理だけでなく、オーブン料理やトーストなどにも対応。庫内は広く、トーストを一度に4枚まで焼ける。ノンフライ料理のからあげやとんかつ、オーブン料理のパエリアやローストビーフなど、16種類のメニューを掲載したレシピブックも付属する。

  • シロカ ノンフライオーブン ST-4N231

    トーストやオーブン料理も可能

温度設定は100℃~250℃まで、最大60分のタイマー設定が可能。本体下部のパンくずトレーは取り外して丸洗いできる。

本体サイズは約幅38cm×奥行31cm×高さ24cm、重さは約3.9kg(付属品を除く)。消費電力は1200W、コード長は約1.1m。