シューマツワーカーは2月2日、「副業系サービスカオスマップ 2022年版」を公開した。同マップは、225の副業系サービスを「リモート」「現場型」「単発」「継続」という軸で整理し、その特徴ごとに9つのグループに分類しマッピングしている。
縦の軸は、場所を選ばない「リモート型」の副業と、その場に⾏くことが必須の「現場型」を、横の軸は「単発型」と「継続型」となる。
この二種類の軸に対し、左上をAゾーン(「リモート×単発」)、右上をBゾーン(「リモート×継続」)、左下をCゾーン(「現場型×単発」)、右下をDゾーン(「現場型×継続」)という4種類のゾーンに分け、225個の副業マッチングサービスのロゴがマッピング。さらに、副業の特徴により、大きく9つのグループに分類している。
「今年カオスマップに掲載したサービスのうち、約82%近くの副業がリモート可能なものであり、現場型の副業(配達デリバリー、介護、治験ボランティア等)は全体の約18%となりました。コロナ禍のニューノーマルの生活様式の中では、『新しい仕事』が次々に誕生し、従来型の働き方を前提とする仕事の数は相対的に激減している」という。