慶洋エンジニアリングは2月1日、バイク用の2カメラドライブレコーダー「AN-R101」を発売した。前方と後方の同時撮影に対応する。価格はオープンで、予想実売価格は33,000円前後。
前方用、後方用の2カメラ構成のバイク用ドライブレコーダー。前方、後方ともにカメラ性能は共通で、200万画素CMOSセンサーを内蔵。1,920×1,080ドット / 27.5fpsで、水平画角100度 / 垂直75度 / 対角135度での撮影が行える。トンネル出口などでのハレーションなどを軽減するWDR機能も搭載する。
本体ユニットは、Wi-Fi(無線LAN)でスマートフォンと連携し、各種設定やリアルタイムでの動画確認が可能。記録モードは、常時録画、手動録画、衝撃検知録画を搭載する。GPSモジュールと、ワンタッチで録画用の有線リモコンも付属する。電源はアクセサリー電源が利用できる。USBからの電源供給にも対応し、モバイルバッテリーも利用できる。
防水性能はIP67相当で、記録メディアにはmicroSDメモリーカード(最大128GB)を使用。本体サイズは、本体が約W52×D83×H17mm、重さが約80g、カメラ部が約W51×D37×H53mm、重さが約45g(ケーブル含まず)。