ファミリーマートは2月1日、ラーメンデータバンクと共同開発したファミリーマート限定カップ麺シリーズの第4弾「さんくるげ 辛いらぁ麺」(228円)を、全国のファミリーマート店舗で発売する。
今回の共同開発企画は、「自称日本一ラーメンを食べた男」としてテレビなどで活躍するラーメン評論家・大崎裕史さんと全国の「なかなか食べに行けない店」を厳選しカップ麺化するもの。同商品は、「利尻らーめん味楽本店監修 焼き醤油味らーめん」「支那そばや監修 醤油らぁ麺」「麺屋剛監修 剛麺 とんこつ味」に続く第4弾となる。
同商品は、福島県に店を構えるラーメン店「さんくるげ」が初めて監修したカップ麺。チキンエキスをベースに、唐辛子や花椒等のスパイスと酸味を利かせた醤油ベースの特製旨辛スープに、硬く歯ごたえのある極細の麺が絡む一品に仕上げた。
「さんくるげ」店主の佐藤じょうじさんは、「今回のカップ麺は、分かりやすく、しかも伝わりやすい味づくりを一番に考えており、スパイスや辛味・酸味の調和が特に大変でした」と語っている。佐藤さんは、賄いで「辛いらぁ麺」を食べるときは、必ずパクチーを添えているといい、「パクチー好きな方はもちろん、苦手な方も是非パクチーを添えて召し上がっていただきたいです」とおいしく食べるヒントもコメントした。
ラーメン評論家・大崎裕史さんは「今回の「辛いらぁ麺」は、ラー油(唐辛子)や花山椒を調合した特製オイルで辛さと痺れが程良く、スープのうま味と相まって旨味とシビカラの「シビカラウマ」が無限ループのように楽しめます」とコメント。細麺なのでお湯を注いで待ち時間2分で食べられることも、ポイントとして挙げている。
発売に合わせて、ニュースアプリ 「SmartNews(スマートニュース)」では、「さんくるげ 辛いらぁ麺」のクーポン配信キャンペーンを2月1日から実施する。