読売テレビは1月26日、ミマモルメと共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会が子ども向けロボットプログラミング教室「プログラボ」の生徒を対象とした「ytv 動画コンテスト」を開催した事を発表した。
プログラボでは、子どもたちの「夢を実現するチカラ」を育む事を目的に、レゴを教材としたオリジナルのカリキュラムを提供。授業の一環として"仲間に伝える表現力"を重視の上、成果を発表するプレゼンの場も設けている。
同企画は、生徒が制作したロボットについて自ら撮影・編集してまとめた動画のコンテスト。
動画は2021年4月〜7月分のカリキュラムで取り組んだロボット競技などを3分以内にまとめたもので、「プログラボカップ ミドル部門」「SDGs部門」「ワールド・ロボット・オリンピアード(WRO)」「WRO部門」「探求部門」などに分かれる。
今回の応募は、全国19教室から273作品。読売テレビ社員らによる審査・講評により、12作品が優秀賞に選ばれた。
選定は、テーマ設定のユニークさ、そのテーマが十分に伝わる内容かどうか、仲間達が「見たい」「参考になる」など感動する"共有価値"といった3点を基準としている。