フィットネスメディアQOOLを運営するORGOは、「腕立て伏せの平均回数」に関する調査を実施し、その結果を1月26日に発表した。調査は1月6日~1月7日、18歳~75歳の男女500名(男性209名、女性291名)を対象にインターネットにて行われた。
今回は男女500名に「今すぐ正しいフォームで、腕立て伏せを連続何回できるかトライしてください」と伝え、チャレンジしてもらったという。
すると、「正しいフォームで腕立て伏せを連続してできる平均回数」は、男性23.7回、女性は6.6回という結果となった。
次に男女別に加えて「年代別」でも、腕立て伏せの平均回数を集計。(特に10代と60代、70代はサンプル数が少ないため参考数値)
ここでは20代よりも30代~40代、また60代の方が腕立て伏せのできる回数が多いという結果に。また女性も、30代よりも40代の方が平均回数が多い結果となった。
一般的には年齢を重ねるにつれて筋力が衰え、筋トレもできなくなってくるようなイメージがあるが、一概に年齢だけで語るべきではないとのこと。
次に、運動習慣の違いごとに切り分けて集計。基本的には運動頻度が高くなるにつれて平均回数も上がるが、男性の「あまり運動していない(月に1回~)」と「気が向いた時だけ運動している(月に数回)」の平均回数が逆転していた。