NVIDIAが1月5日に発表した製品のうち、デスクトップ向けの「GeForce RTX 3050」を搭載するグラフィックスカードが各メーカーから一斉に発表された。GeForce RTX 3050は2,560基のCUDAコアを搭載し、GDDR6 8GBのGPUメモリを採用するGPUで、主な仕様としてバスインタフェースはPCIe 4.0 x8、補助電源に8pin×1を要求する。詳細な仕様や性能についてはレビュー「GeForce RTX 3050を試す - 性能と消費電力は優秀な末っ子RTX、カギは実勢価格か」を要チェックだ。

ASUS JAPAN

ASUS JAPANは、デュアルファンモデルの「DUAL-RTX3050-O8G-GAMING」とプレミアムなトリプルファンを採用した「ROG Strix GeForce RTX 3050 OC Edition」の2製品を展開。1月下旬から順次発売を予定しており、メーカー想定売価はデュアルファンモデルは54,800円前後。

  • 「DUAL-RTX3050-O8G-GAMING」

  • 「ROG Strix GeForce RTX 3050 OC Edition」

GAINWARD

GAINWARDは、ニューエックスを通じてデュアルファンモデルの「GeForce RTX3050 GHOST 8GB GDDR6 128bit 3-DP HDMI」を発売する。メーカー想定売価は52,800円。

  • GAINWARD「GeForce RTX3050 GHOST 8GB GDDR6 128bit 3-DP HDMI」

GIGABYTE

GIGABYTEは、CFD販売を通じてトリプルファンの「GV-N3050GAMING OC-8GD」を投入する。1月27日発売予定で、メーカー想定売価は57,200円。

  • 「GV-N3050GAMING OC-8GD」

ZOTAC

ZOTACからは、デュアルファンを搭載した「Twin Edge」シリーズから2製品を登場する。ノーマルモデル「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3050 Twin Edge」とOCモデル「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3050 Twin Edge OC」の2製品を用意しており、ノーマルモデルは手に取りやすい価格になっている点がポイントだ。

国内ではアスクが取り扱い、1月27日から発売予定。メーカー想定売価はノーマルモデルが39,800円前後、OCモデルが59,950円前後。

  • 「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3050 Twin Edge」

玄人志向

玄人志向はCFD販売を通じ、GALAKURO GAMINGブランドからシングルファンのコンパクトな「GG-RTX3050-E8GB/SF」を発売する。メーカー想定価格は52,800円。

  • 玄人志向「GG-RTX3050-E8GB/SF」