ハードディスク販売専業商社のフィールド・レイクは、東芝製NAS向けHDDの18TBモデル「MN09ACA18T/JP」の取り扱いを発表した。1月28日から発売を予定しており、価格はオープンプライス。2台セットモデルも用意する。

  • 東芝「MN09ACA18T/JP」

CMR(Conventional Magnetic Recording)仕様のプラッタを9枚内蔵し、18TBの大容量を実現したハードディスク製品。第3世代ヘリウム充填技術を採用したほか、記録方式には「FC-MAMR(Flux Control-Microwave Assisted Magnetic Recording)」を組み合わせて記録密度を向上。高速な読み書き性能と、24時間365日の連続動作を想定した高い耐久性を実現するという。

容量は18TBで、回転速度は7,200RPM。サイズは3.5型で、インタフェースはSATA 3 6Gbpsに対応する。