第一生命保険は1月27日、「第35回第一生命サラリーマン川柳コンクール」(サラ川(せん))全国優秀100句を発表した。2021年9月から10月にかけて募集した応募総数6万2,657句の中から選ばれたもの。
リモートワークならではのあるある「ズーム中 ペット参加で 盛り上がる」(犬家猫)や、流行語とかけた一句「うっせえわ 夢の中だけ 妻に言う」(島根のぽん太)など、世相を巧みに表現した作品が数多く寄せられた。
同日から3月18日まで、全国優秀100句の中から第35回サラリーマン川柳コンクールベスト10を決める投票を特設サイトで実施している。
サラリーマン川柳コンクールは今年で35周年。長らく"サラ川"という愛称で親しまれてきたが、このほど名前を改め、川柳を詠むという中身はそのままで新たなスタートを踏み出すことが決定した。新ネーミングの発表は5月下旬頃を予定。