モデルでタレントのトラウデン直美が26日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAでフォトブック『トラウデン直美 1stフォトブックのらりとらり。』(発売中 2,200円税込 小学館刊)の発売記念イベントを行った。
ファッション誌『CanCan』の専属モデルで、情報番組でも活躍中のトラウデン直美が初めてのフォトブックを発売。出身地の京都でロケが行われ、伏見稲荷大社の名所をはじめ、老舗銭湯や純喫茶、彼女が実際に通っていた中学校などをバックにした写真が掲載されているほか、ロングインタビューや幼少期の写真が公開されるなどトラウデン直美の魅力が凝縮された1冊となっている。
同フォトブックの話を聞いた時はビックリしたというトラウデン直美。「私がフォトブックを出すんだ! という驚きの気持ちと私個人が作品として残すことがなかったので、フォトブックができるというワクワクも大きかったです」といい、写真パートでは「なるべく私の中身が見える本になったらと思っていたので、かなり無邪気というか5歳児のような写真もあります」と明かした。
一方で、お寺では背中を全開に見せたセクシーな写真も掲載されており、「ちょっとドキッとするような写真もあればいいなと思ったので表情にもこだわりました。それとこの写真で背中にホクロがあるんだと言われました。私も気づいていませんでしたが、そういうパーソナルなホクロも見えているのでホクロを探してください(笑)」とアピールした。
テキストのパートでは「ウラ・トラウデン」とタイトルをつけて、優等生イメージの裏で抱えた葛藤なども綴っている。まさに「ウラ・トラウデン」だが、それについては「私は結構天の邪鬼や負けず嫌いな部分があるので、そういうエピソードが載っています。結構尖っているな~と思う方は思うかもしれませんね(笑)」と苦笑いを見せつつ、「すごく感じは悪いんですが、以前コメンテーターのお仕事をさせていただいた時に『コメンテーターのくせに金髪で出るんじゃない!』と言われたことがありました。いや地毛だし(笑)。それぐらい認めてくれない方が心狭いんじゃない! と思いましたよ(笑)」とぶっちゃけトークも。その彼女は今年3月に慶應義塾大学を卒業して社会人となる。「学生じゃなくなるのは自分の中ですごく不安があります。社会人になる責任感や不安は当然ありますが、いつお仕事がなくなっても大丈夫なように資格を取りたいと思っています。皆さんに見放されないようにコツコツ頑張ってお仕事します」と芸能人としての活動に意欲を見せていた。