日本は地震や台風などの災害が起こりやすいためか、防災グッズを持ち歩いている人が増えてきたようです。特に大都市圏では、公共交通機関がストップによる「帰宅難民」のリスクもあります。この防災グッズ、意外なものが役立つようです。
先日、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が「通勤バッグに入れる防災グッズ」をツイートし、注目を集めていたので紹介します。
私は通勤バッグに必ず新聞を入れています。非常時には、羽織るだけで暖かく、臭いの元を包めば臭い消しになります。また、怪我をしたときは、丸めて添え木代わりになり、火種が必要なときは、燃料にもなります。災害はいつ起きるかわかりません。みなさんも通勤バッグに入れてみてはいかがですか?
(@MPD_bousai)より引用
この投稿には、「身体に巻きつけて上から更に何か着ると即席防寒具になる、というのは知ってた」「なるほどの知恵」「小学生の時、運動会で、古新聞をポリ袋に入れて即席座布団を作るみたいなのを学校でやったのを思いだした」など、賛同のコメントが寄せられていました。
また、「これは目から鱗 車に若干入れて置こう」「昔の貨物列車の車掌車では、濡らした新聞紙を隙間に貼り付けて寒い風が吹き込むのを防止したそうな」など、車でも使えるという声や、昔の事例を紹介する読者もいました。
中には、「土日だったら中央競馬があるのでスポーツ新聞は入ってるのですが……もうここは災害のために平日の地方競馬に手を出すしかないのね! 笑」という本気か冗談か判断に迷うコメントや、某スポーツ新聞の公式アカウントが「私が聞いた話では数ある新聞紙の中でも東スポはよく燃えるそうです」と投稿も……。
いずれにしましても、防災意識は常に持っておきたいですね。
私は通勤バッグに必ず新聞を入れています。非常時には、羽織るだけで暖かく、臭いの元を包めば臭い消しになります。また、怪我をしたときは、丸めて添え木代わりになり、火種が必要なときは、燃料にもなります。災害はいつ起きるかわかりません。みなさんも通勤バッグに入れてみてはいかがですか?
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 24, 2022