NTTドコモは1月26日より、シャープ製スマートフォン「AQUOS zero2 SH-01M」「AQUOS sense3 SH-02M」のソフトウェアアップデート配信を開始した。
アップデート内容は次のとおり。
- Bluetooth設定をOFFにしても、端末再起動後、自動でONになる場合がある事象の改善
- カメラアプリのポートレートで撮影後、カメラアプリが強制終了する場合がある事象の改善(「AQUOS zero2 SH-01M」のみ)
- セキュリティパッチの更新。製品のセキュリティバッチレベルが、「AQUOS zero2 SH-01M」は2021年12月、「AQUOS sense3 SH-02M」は2022年1月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidセキュリティ速報 - 2021年12月」および「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年1月」を参照
更新時間は「AQUOS zero2 SH-01M」が約31分、「AQUOS sense3 SH-02M」が約29分。アップデート後のソフトウェアバージョンは、「AQUOS zero2 SH-01M」がビルド番号「02.00.06」、「AQUOS sense3 SH-02M」がビルド番号「03.00.07」となる。
なお両機種とも、Android 11へのOSアップデートが適用されている端末が本アップデートの対象となる。OSアップデートを行っていない場合は、まずそちらから適用することになる。