MMDLaboは、「2022年1月スマートフォン決済(非接触)利用動向調査」を実施し、その結果を1月25日に公開した。同調査は、1月1日~1月5日の期間、18歳~69歳の男女44,727人を対象にインターネットにて行われた。
調査結果は以下の通り。 スマートフォンの非接触決済の認知・利用状況について聞いたところ、最も多かったのは「だいたいどんなものか分かるが、利用したことはない」が21.3%、次いで「非接触決済という言葉は聞いたことがあるが、サービス名称・内容はよく知らない」が20.2%、「全く知らない」が16.5%という結果に。
また、スマートフォンの非接触決済サービスを現在利用している人に対して、最も利用しているスマートフォンの非接触決済サービスについて聞いたところ、トップが「モバイルSuica」で22.2%、次いで「iD」が21.6%、「楽天Edy」が20.6%となった。いつから使い始めたか聞いたところ、「2016年12月以前」が16.6%と最も多かったという。
さらに、スマートフォンの非接触決済サービスの利用を検討していると回答した人(n=4,046)に、最も利用を検討しているサービス名を聞いたところ、「楽天Edy」で20.1%がトップに。次いで、「モバイルSuica」が14.2%、「Visaのタッチ決済」が12.2%となった。