暖かい部屋でアイスを食べていると、なんとも言えない至福感を味わえるこの季節。コンビニのアイスコーナーで珍しい“冬アイス”を見つけると、ついつい手を伸ばしてしまいます。
今回、アイスコーナーで一際目を引く金色のパッケージの「明治 プレミアムアイスクリーム」を実食。その味や特徴を紹介します。
質も量もまさに“プレミアム”な「明治 プレミアムアイスクリーム」とは?
明治から1月24日に発売になった「明治 プレミアムアイスクリーム」。2021年10月から北海道と東北エリアで限定発売していたものが、関東エリアでも発売することになりました。17%と市販のアイスではなかなか見ない高さの乳脂肪分、そんな濃厚な味わいを200mlの大容量でたっぷりと楽しめるのが1番の特徴です。
自社製の脱脂濃縮乳、高級卵の「エグロワイヤル」、さらにマダガスカル産バニラ香料を使用と原材料にもおいしさのこだわりがつまっているのだとか。
フタを開け、シールを剥がすと、ほんのりと黄味みがかったアイスが登場します。
見た目はよく見るバニラアイスと変わりない印象ではありますが、見た目では判断してはいけませんね。一体どんな味なのか、早速食べていきたいと思います。
実際に食べてみました
一口食べてみると、かなり濃厚。はじめに卵の甘みを感じ、すぐにコクのあるミルクの濃厚な味わいが口中に広がります。
バニラ香料独特の渋みのようなものがなく、すっきりとしたバニラの香りがよりおいしさを引き立たせているように感じました。乳脂肪分が高いからなのか、口の中でゆっくりとじゅわ~っと溶ける感覚や、クリーミーな口当たりもさらに上質感を演出してくれます。
甘さやコクはありながらも余韻はすっきりとしているので、くどさを感じずに1人で200mlを完食。食べ終わった後は幸福感で満たされていました。
価格は378円、カロリーは428kcalと最初はお高めな印象でしたが、ハイクオリティな味わいにこのボリュームは納得です。
バニラアイス好きの人や頑張った自分へのご褒美としてもオススメしたいプレミアムなアイス。ちょっとした贅沢に試してみては?