人気うどんチェーン店「丸亀製麺」では、1月25日から冬の定番「鴨ねぎうどん」の販売を開始しました。今年は「新 鴨ねぎうどん」としてパワーアップしたそう。実際に食べてきました。

  • 「新 鴨ねぎうどん」を実食!

    「新 鴨ねぎうどん」を実食!

さらにおいしくなった「新 鴨ねぎうどん」

「鴨ねぎうどん」は毎年冬になると登場する丸亀製麺の定番メニューで、鴨肉とねぎが入った温かいうどんです。価格は並690円、大810円、得930円。店内限定の商品で、持ち帰りはできません。

今年は、一部具材がリニューアル! 一味違った鴨ねぎうどんを味わえます。

  • 合鴨もも肉は結構大きめサイズでした

    合鴨もも肉は結構大きめサイズでした

まず注目するのは、大きくゴロゴロと入っている鴨肉。今年は、合鴨もも肉を使用しているそうで、食べ応えがあり、ジューシーなお肉でした。甘辛く味付けがされていて、お肉単体で食べても、最後の一口までしっかりと味が染みています。

  • 白ねぎは絶妙な焼き加減。香ばしくていいアクセントに

    白ねぎは絶妙な焼き加減。香ばしくていいアクセントに

白ねぎは、太くて甘みのあるねぎでした。こんがり焼き目がついているので香ばしく、出汁と絡んで旨みをじっくり味わえます。とろっとしながらも食感もあるねぎは、鴨肉に負けない存在感。

  • 出汁が染みたまいたけのうまみがたまらない!

    出汁が染みたまいたけのうまみがたまらない!

そして、新しい具材として加わったのがまいたけ。シャキッと歯切れのある食感で、出汁が染みています。鴨のもも肉、焼き白ねぎ、まいたけと、どれも具材が大きく食べ応えがあり、お腹いっぱいになれました。

  • トッピングには三つ葉とゆず皮。冬らしいゆずの香りが広がります

    トッピングには三つ葉とゆず皮。冬らしいゆずの香りが広がります

出汁は、かけうどんなどの出汁とは違い、醤油ベースのコク深い旨みを感じました。醤油がきいているので、甘みもありつつ、鴨肉やまいたけの旨みが染み出して深みのある味わいに。ごはんを入れて雑炊にするのもおいしそう……。

薬味アレンジで一工夫!

「新 鴨ねぎうどん」はもちろんそのままでも十分においしいのですが、丸亀製麺では、セルフサービスで青ねぎや天かすなどの薬味が使えます。お店に来たなら、薬味を使って"味変"をしてみるのも丸亀通の食べ方。「新 鴨ねぎうどん」におすすめの薬味はこちら。

  • おすすめ薬味は「おろししょうが」「香七味」「青ねぎ」

    おすすめ薬味は「おろししょうが」「香七味」「青ねぎ」

「おろししょうが」「香七味」「青ねぎ」です。「青ねぎ」は言わずもがなうどんの薬味の鉄板。出汁が甘めなので、ねぎのさっぱり感が加わり相性はばっちりです。

個人的に当たりだったのは、「おろししょうが」。甘めの出汁にピリッとしたしょうががアクセントになり、味が引き締まった印象に。寒い季節なので、しょうがを入れれば体も温まりそうですね。

「香七味」は、後半の味変アイテムとして使うのがおすすめ。最初は出汁や鴨肉のそのものの旨みを味わいつつ、途中から辛さを追加することで、このうどんの甘さが引き立つように感じました。おろししょうが×香七味の組み合わせも、


冬にぴったりの「新 鴨ねぎうどん」。出汁を飲み干したくなるほど、旨みが詰まった一杯でした。期間限定のメニューになるので、丸亀製麺に訪れた際にはチェックしてみてくださいね。