劇団EXILEの佐藤寛太と女優の大原優乃がダブル主演を務めるMBSドラマ『あせとせっけん』(MBS 2月3日スタート、第1話25:09~ほか)のポスタービジュアルが25日、公開された。また、オープニング主題歌とエンディング主題歌も発表された。
2018年より『週刊Dモーニング』にて連載を開始し、全11巻で累計440万部突破する、山田金鉄原作の大人気コミック『あせとせっけん』を実写ドラマ化。
主人公は、化粧品&バス用品メーカー「リリアドロップ」で働く、せっけんの商品開発プランナー・名取香太郎(佐藤寛太)と、経理部のメガネ女子・八重島麻子(大原優乃)。職業柄、香りの嗅ぎ分けを得意とする究極の“においフェチ”香太郎は、ある日会社の廊下で、とっても気になる“におい”に出会う。一方、重度の“汗っかき”の麻子は幼少期に「汗子」とからかわれた経験があり、においや汗がコンプレックス。人目をはばかるようにトイレでデオドラント製品を使ってにおいケアをし、廊下を歩いていると突然、香太郎からにおいを嗅がれ、「あなたのにおいにビビッときました」と言われる。そして、ひょんなことから商品開発のために1週間、毎日においを嗅がれることになり・・・。
人望が厚く仕事もできる香太郎は、同僚の一瀬こりす(工藤遥)や涼村悠二(大平修蔵)からも慕われており、誰からも愛されるキャラクター。一方、麻子は恋愛経験がほぼなく、真面目だけが取り柄の地味OL。対極に見える2人が、“におい”で繋がり、嗅ぎ・嗅がれるうちに、不思議と惹かれあっていき!? 麻子の弟・桂太(杢代和人)や麻子の上司・大蔵仁(池内万作)ら、原作でも人気のキャラクターがドラマでも登場し、香太郎×麻子の恋模様を熱くしていく。また、映像化するにあたり、目には見えない“におい”の表現にも挑み、コメディータッチで描く新感覚の“あせキュン”ピュアラブコメティとなる。
公開されたポスタービジュアルは、“におい”や“汗”がキーワードとなる本作を、視覚で表現。香太郎の力強く、誇らしげな表情が大人の色気を醸し出し、汗ばむ麻子の潤った表情がセクシーに、究極の“フェチ”ラブストーリーを印象付けている。“嗅ぐ・嗅がれる”という近さをバスタブで表し、POPな色合いで香りを表現。思わず良い“におい”がしてきそうな、視覚で香るビジュアルに仕上がった。究極のフェチズム、そして滴る汗にキュンが止まらない超純愛ラブストーリー『あせとせっけん』は、原作にはない、ドラマオリジナルストーリーも展開される。
また、オープニング主題歌がチョーキューメイの「3月の花嫁」に、エンディング主題歌が天月‐あまつき‐の「キミトユレル」に決定した。
(C)「あせとせっけん」製作委員会・MBS