一年に一度の「肉の日」、2月9日が今年も近づいている。人気焼肉チェーン「牛角」ではそれに合わせ、1月29日より「肉の日祭り」を開催する。「牛角史上最強コスパメニュー」と銘打った今年のキャンペーンを一足お先に紹介しよう。
昨年25周年を迎えた牛角は、創業以来「美味しいお肉を手頃な価格で」をモットーに掲げてきた。メーカーと長期契約を結ぶなどし、看板メニューである「牛角カルビ」や「牛角上カルビ」を原価率50%以上の価格で販売するなど、コストパフォーマンスの高さが人気を集めている。
第1弾「黒毛和牛上ロース」
そんな牛角が今年の「肉の日祭り」で打ち出したのは、原価率60%を超える2つのキャンペーン。
1月29日からはじまる第1弾は、原価率60%超えの「黒毛和牛上ロース」(869円)。もも肉の中で最も味がいいと言われているランプを使用し、きめ細かく柔らかい、上品な味を堪能できる。
この商品について、ブランド企画の秋元氏は「本来であればケタが1つ足りないくらいの価格設定です」と話す。また牛角ではプロのバイヤーが同社独自の判断基準で黒毛和牛を選別することで、600店舗分の100%黒毛和牛の物量を確保しているという。
「黒毛和牛上ロース」を実際に口にしてみると、脂が少なく口当たりはあっさりとしているのに、肉の旨みとコクが強く感じられる。タレをつけなくても肉の味だけで十分美味しく味わえた。
期間は1月29~2月6日、全国の牛角(牛角食べ放題専門店、牛角焼肉食堂を除く)にて販売。ただし、なくなり次第販売終了となる。
第2弾「肉盛り合わせ」
第1弾終了後、2月7日からはじまる第2弾は、なんと原価率70%超えという2つの「肉盛り合わせ」だ。
「牛角肉の日盛り」(638円)は、人気メニューの牛タン塩、牛角上カルビ、上ハラミの3種盛り合わせ。ミートショックで輸入牛価格が高騰する中、消費者を喜ばせる“上モノ”盛り合わせを破格で提供する。
もう1つは「牛角特上29の日盛り」(968円)。特選上タン塩、黒毛和牛カルビ、黒毛和牛かぶりの3種を贅沢な厚切りカットで盛り合わせに。これで1皿1,000円を切るとはまさに“祭り”状態だ。
第2弾の2商品については、アプリ会員限定商品となり、かつ割引後の飲食代金が税込み3,300円以上の場合に利用できる。ランチ帯、テイクアウト、デリバリーは利用不可。販売期間は2月7日~10日で、第1弾と同様全国の牛角(牛角食べ放題専門店、牛角焼肉食堂を除く)にて販売する。