テレビ東京は24日、ドラマプレミア23枠『ユーチューバーに娘はやらん!』(毎週月曜23:06〜23:55)関係者11名の新型コロナウイルス感染について公式サイトで発表した。
同作では定期的なPCR検査を行っており、22日から23日にかけての定期検査と、発熱などの症状があった関係者の医療機関受診によるPCR検査により、計11名の陽性が確認されたという。
同局は「11名は現時点で無症状または軽症で、自宅で療養しています。また、既に関係する各所の消毒など必要な措置を行っております。なお、1月23 日以降ドラマの撮影は行っておりません。今後の放送予定に変更があった場合は改めてお知らせいたします」と発表。「定期的な PCR検査や検温、こまめな換気などを定めた新型コロナウイルス感染対策のガイドラインを遵守し撮影しております。当社は今後も社内外への感染拡大防止と出演者・関係者の方々の安全確保を最優先に考えて、対応を実施してまいります」とまとめた。
また、主演の佐々木希の所属事務所も公式サイトにて「佐々木希が新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたので、ご報告申し上げます」と発表。同作の定期検査により陽性が発覚し、「現在容体は安定しており、今後は医療機関、行政機関の指示に従い療養する予定」としている。
『ユーチューバーに娘はやらん!』は秋元康が企画・原作を務めるオリジナルドラマ。主人公・平千紗(佐々木希)が、ハイスペックで安心・安定のテレビ局員・榎本信(金子ノブアキ)と、“好き”を貫く登録者数100万人超えの人気ユーチューバー・タックタック(戸塚純貴)の間で揺れ動く姿を描く。