ソーダストリームは1月24日、炭酸水メーカーの最新モデル「TERRA」(テラ)を発表した。直販サイトで2月1日に、量販店などで2月25日に発売する。価格は15,400円。
ソーダストリームの炭酸水メーカーは、背面に設置したガスシリンダーの圧力で専用ボトルに入れた水に二酸化炭素を注入し、自宅でに炭酸水ができる製品。短時間で飲みたい量だけ炭酸水を作れることや、ペットボトルの購入・処分といった手間が不要なことが特徴。
新モデルの「TERRA」はソーダストリームで初となる、シリンダークイックコネクト(ピンクシリンダー)をガスシリンダーに採用したことが特徴。従来モデルはねじ込み式のブルーシリンダーで交換に手間がかかっていたが、ピンクシリンダーではガスシリンダーを設置し上からパーツで固定するだけのワンタッチとなった。
付属の専用(DWS・ディッシュウォッシャーセーフ)ボトルは、70度までの食器洗浄機に対応する。ピンクシリンダーはTERRAと同時に発売。なお従来モデル向けのブルーシリンダーは「TERRA」では使えない。
このほか本体の形状も新しくなり、現行モデルの「スピリットワンタッチ」に近い、やや丸みを帯びたデザインを採用した。カラーはマットなホワイト、ブラック、レッドの3色で展開する。
本体サイズはW135×D195×H425mm、重さは約1.3kg。パッケージにはマシン本体×1、ガスシリンダー60L用×1、DWSボトル(キャップ付)1L×1、ユーザーライセンス、保証書などが同梱されている。