JR四国は21日、春の期間(2022年3~6月)に運転する臨時列車について発表した。この中で、寝台特急「サンライズ瀬戸」の琴平駅への延長運転を今春も実施すると発表。金曜日および休前日の39日間(のべ39本)、延長運転を行う予定としている。
寝台特急「サンライズ瀬戸」の延長運転は下り定期列車で実施しており、東京駅を21時50分に発車した「サンライズ瀬戸」が翌朝の高松駅到着後、8時2分に高松駅を発車して琴平駅へ。途中の多度津駅、善通寺駅に停車し、琴平駅に8時39分に到着する。
2022年春も金刀比羅宮参拝に便利な列車として、金曜日および休前日に延長運転を実施。運転日は3月4・5・11・12・18・19・20・25・26日、4月1・2・8・9・15・16・22・23・28・29・30日、5月2・3・4・6・7・13・14・20・21・27・28日、6月3・4・10・11・17・18・24・25日とされている。運転日はいずれも始発駅(東京駅)基準であり、延長運転は翌日に行われる。