女優の有村架純が、19日に放送されたトークバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系/毎週水曜23:00~)にゲスト出演。自身の交友スタイルを明かしたほか、恋愛についても語った。

有村架純

この日、休日のルーティンを紹介し、「全然一人でも平気。休みの日も一人でいることが多いんですけど」と話した有村は、「あんまり飲みの席に行ったりとか……。そんなに行く機会はないですね」と吐露。「大人数があんまり得意じゃなくて。本当に信頼できる人たちとお酒をたしなむのはすごく好きなんですけど、大人数だとしゃべれなくなっちゃう」と、笑顔で相づちを打つだけになるそうで、「4人までは大丈夫です」と答えていた。

また、「好きな人ができたら?」という質問には、「友だちによく、“架純ちゃんは鉄壁だよね”って言われるんですよ。ガードが堅い(笑)。気を許してる人には、隙がめちゃくちゃあると思うんですけど……。そうでない方には、多分そういう印象なんだと思います」と告白。恋愛においても、友人関係においても、心を開くまで時間がかかるという有村だが、TOKIOの国分太一が、「好きになったら相手にバレてしまう?」と聞くと、「わかりやすいと思いますね」と照れ笑いを浮かべていた。

さらに、この日は、「デビューした頃の自分に言ってあげたい言葉」についても質問。16歳でオーディションを受け、17歳のときに上京した有村は、「急に大人たちに囲まれて、多分おびえてたと思うんですけど……」と、当時を振り返りつつ、「“たくさん傷つきなよ”って言いたいですね」と回答。「やっぱり傷つくのって怖いじゃないですか。傷つかないように自分を守って生きたいじゃないですか。でも、傷つかないと気づかないことって本当にたくさんあるから。“たくさん傷ついて学んで大きくなってくれ”って」と続けると、TOKIOの3人は、「深いな~」「すごいなぁ~」と口々に感嘆していた。