お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが18日、YouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY』に出演。動画「お互いが見る、ジュニアの才能・中田の才能【心の師弟対談 千原ジュニア編(1)】」内で、フリートークへの熱い心構えを語った。
エピソードトークの豊富さ、巧みさで知られるジュニア。過去に出演していた番組で、毎週10~15分程度のフリートークコーナーを千原兄弟で持たされたことが大きいと言い、ネタを毎週作っていた周囲の芸人からは「えらい楽でええなあ」と言われていたが、「こっちはこっちでネタのほうがまだマシやで」「これたまらんで」と思っていたと当時を振り返った。
そのエピソードを聞き、中田が「どういうことをやってそのネタを積み上げていくんですか?」と尋ねると、ジュニアは「とにかくまずは外に出る」と返答。「Aが目的地にスムーズにいける、Bがトラブルに巻き込まれる、迷わずBを選ぶ、みたいな」と続けると、中田が「なにか起きそうなところに行くってことなんですね」と咀嚼する。
なお、面白いことが起きそうな場所に行く気質は今も続いているようで、「『チハラトーク』って毎月やってるけど、とくにコロナでなんにもない」なかで、「腕一本、足一本ずつやったら骨ぐらいは折れてもええよっていう(気持ち)」だと話した。これには質問をした中田も「すごい覚悟ですね」と感嘆していた。