Bccは1月20日、「Polaroid」ブランドのインスタントカメラ「Polaroid Now+」の日本国内における取り扱いを開始すると発表した。Bluetoothでスマホと接続でき、特殊な撮影も手軽に楽しめるようにした。5種類のレンズフィルターが付属し、独創的な作品作りが楽しめる。本体カラーはブラック、ブルーグレイ、ホワイトの3色を用意。価格は24,750円。
Polaroid Now+は、Polaroidの最上位機種となるインスタントカメラ。従来のポラロイドカメラの直感的な操作性を引き継ぎつつ、スマートフォンとの連携を可能にした。スマートフォンとはBluetoothで接続し、専用アプリ「Polaroid」を使うことで撮影の幅を広げられる。
専用アプリ「Polaroid」に収録している主な撮影モードは、絞り優先モード、二重露光モード、ライトペインティングモード、マニュアルモード、三脚モードなど。加えて、写真の色や光のエフェクトを変えられるレンズフィルターが標準で付属する。スターバースト、ブルー、イエロー、オレンジ、レッドヴィネットの5種類のフィルターを使い、撮影モードと組み合わせることで独創的な作品作りが可能だ。
専用アプリでは、撮影したポラロイド写真を読み取ると、自動でポラロイドサイズに補正する機能も搭載。日本語にも対応済みだ。本体サイズはW126×D100×H156mm、重さは490g。